「ANIMO Bridge Project」                   ~教員サポート×アート交流で、世界の「掛け橋」へ~

~活動概要~

 

 「ANIMO Bridge Project」とは、『「教員サポートスタッフ派遣」と「アート展示会」を組み合わせた、被災地の教育復興支援のためのパッケージプログラム』です!

 

 「被災地の子どもたちのための長期的な教育復興支援」を目標として掲げ発足した弊団体NPO法人ガイア・イニシアティブ「+1 ANIMO PROJECT」は、「現地での支援活動」「支援ネットワークの構築」という二本柱の理念のもと、学用品支援・学生ボランティア派遣・復興祭出店・サッカー教室開催など、「子ども」を軸に据えた復興フェーズに応じた様々な支援活動を震災直後より行って参りました。

 

 一方で、復興のフェーズが推移しつつある中、「日本全体の復興」という大きなビジョンを考えたとき、これまでの活動のように単発で終わってしまうことのない、より長期的なスパンを見据えることができるような視点が必要になってくるのでは、という思いを抱き始めていておりました。

 

 そこでキッカケとなったのが、7月以来参加させて頂いております、学生による日本復興プラン策定会議であるAmerican Express社×ダイヤモンド社「日本復興を考える学生会議」でした。最終審査会にて提案させて頂いた案をたたき台に、私たちは「ANIMO Bridge Project」と題し、新しいプロジェクトをスタートさせました。 

 

 

 

~プロジェクトの特色~

 

 本プロジェクトは、弊団体の目標である「子どもへの教育復興支援」という軸のもと、

 

 「被災地と非被災地の子どもたちがつながる→子どもたちの笑顔がつながる→先生や保護者、地域の方々の笑顔もつながる→日本・世界が元気になる!」

 

 という「笑顔の連鎖」を起こすため、「被災地と非被災地の子ども達の間に、継続的な心のつながりをつくる」ことを目指すものです。

 

 そのうえで、私たちは次のようなポイントを設定しています。

 

 

 ①「教員サポートスタッフ派遣による顔の見えるつながり」


 

 ②「海外の日本人学校との交流」

 

 

 ③「「最初のゴール」としてのアート作品展示会

 


 

 

 ①「教員サポートスタッフ派遣による顔の見えるつながり」

 

 まず、交流の第1段階として、プログラムに入る被災地の小学校に対して、弊団体の呼び掛けで集めた学生ボランティアメンバーを週単位で多数回派遣します。

 

 物資の支援や一度限りのボランティアに終わらない、「顔の見える」つながりを築いていくことで、これ以降の交流をより深化させつつ、アート作品の制作につなげていきます。

 

 スタッフは、週単位でANIMOコアメンバーをリーダーとし3,4人で1班を作る体制で学校付近の宿舎に滞在し、簡単な授業補助・教員の方のサポート・子どもたちの遊び相手・震災に伴う校舎の復旧作業等に従事します。

 

 同時に、授業時間を多少頂いたり、空き時間や長期休暇中の任意課題を活用することで、アート展示会へ向けてのアート作品づくりをスタッフの指導のもと進めていきます。

 

 作品のテーマは、今や日本人の共通体験となってしまった東日本大震災を経て、日本の今を生きる子どもたちが感じている、未来へのプラスのエネルギーを映し出せるようなものを提案させて頂きます。

 

 またこれらの派遣活動と並行して、国内外問わず非被災地の小学校とのマッチングを進め、成立したところからメッセージカードの交換やチャリティーバザー開催による義捐金支援等、顔の見える前段階のつながりづくりの媒介を弊団体が行っていきます。

 

 

 

 

 ②「海外の日本人学校との交流」

 

 本プロジェクトの特色として、被災地の学校の交流先の選定にあたり、日本国内にとどまらず、海外の日本人学校や補習校へも積極的にご提案をしていきます。 

 

 これは、日本のみならず世界に散らばって暮らす日本の子どもたちに、自分と同じ「日本人の子ども」という存在が遠く離れた場所で今も生きている、という俯瞰的な視点に気付いてもらいことで、「外国」或いはその対照としての「日本」を肌で感じてもらい、社会的国際的な交流の原体験となることを目標にしております。

 そして、特に被災地の子どもたちには、「世界に友だちがいるんだ!」という心強さを胸に、一歩一歩、力強く成長していってもらえればと願っております。

 

 また、この考えに思い当った理由のひとつとして、弊団体のスタッフで幼少期に海外在住経験がある者が多くおり、その後の自分たちに大きな影響を与えた、かけがえのない「世界」の体感経験を共有してもらいたいという思いがあります。

 海外含む非被災地の学校には、アート作品の提供に加え、チャリティーバザーによる義捐金支援や、各国の紹介による文化交流等を提案させて頂きます。

 

 

 

 

 ③「「最初のゴール」としてのアート作品展示会」

   

 被災地小学校への教員サポートスタッフ派遣と、海外の日本人学校へのアプローチを組み合わせたこのパッケージのゴールとして、プログラムスタートから半年を目処に、都内でアート作品展示会を設定します。

 
 小学校の子どもたちの間で産まれつつある「顔の見えるつながり」を、展示会という形でオープンに第三者を呼び込むことで、より多くの方々をこの「笑顔の連鎖」に巻き込むとともに、半年かけたパッケージプログラムの一応の集大成とします。

 

 展示会では、それでまに各校で制作・収集したアート作品の展示だけでなく、当日来場者によるその場でのアート制作・著名人やご縁ある方を招いたトークイベント・子どもたちによるパフォーマンス・子どもを対象とした体験教室の開催等を盛り込んだ複合的なイベントを想定しております。

 

 しかし、このアート展示会はあくまで「最初のゴール」に過ぎません。プログラムを通じて培われたつながりは、その後も各校が自発的に未来へつなげていきたいと思えるような、かけがえのないものになっているはずです。プログラム自体は半年で修了し、弊団体の直接のコミットは終了しますが、その後も力の及ぶ限り交流をサポートにしていきます。

 

 「被災地・日本・世界のBridge、掛け橋になろう」というこのプロジェクトは、団体理念を支える二本柱である「現地での支援活動」と「支援ネットワークの構築」という2つのアプローチを複合した総合的なプログラムとなり得る可能性を秘めており、スタッフ一同、本プロジェクトに想いを寄せて活動しております。  

 

 私たちの理念や思いが適切な形でこのプロジェクトに関わる方々に伝わり、ご協力頂けるよう、参加して下さる学校・団体の方々には、スタッフが全力でサポートし、できる限り負担を取り除いた形でのよりよいプログラムを提供させて頂きます。  

 

 スタッフ一同、このプロジェクトを通して、被災地そして日本全体が元気になる一助となれれば、と考えております。

 

 

 

~おわりに~

 本プロジェクトの背景には、弊団体が「ANIMO's Mission」として掲げる「被災地の子どもたちへの教育面での長期的な復興支援」という理念があります

 

 「被災地・日本・世界の掛け橋になろう」というこのプロジェクトは、団体理念を支える二本柱である「現地での支援活動」と「支援ネットワークの構築」という2つのアプローチを複合した総合的なプログラムとなり得る可能性を秘めており、スタッフ一同、本プロジェクトに想いを寄せて活動しております。

 

 私たちの理念や思いが適切な形でこのプロジェクトに関わる方々に伝わり、ご協力頂けるよう、参加して下さる学校・団体の方々には、スタッフが全力でサポートし、できる限り負担を取り除いた形でのよりよいプログラムを提供させて頂きます。

 

 スタッフ一同、このプロジェクトを通して、被災地そして日本全体が元気になる一助となれれば、と考えておりますので、応援の程宜しくお願い致します!